「キッチンのデザインに飽きてしまった」「賃貸だから大がかりなDIYはできないけど、おしゃれな空間にしたい」そんな願いを手軽に叶えてくれるのが、貼って剥がせる「リメイクシート」です。この記事を読めば、賃貸でも安心して使えるキッチン用リメイクシートの選び方のポイントから、初心者でも失敗しないきれいな貼り方のコツ、壁や扉をおしゃれに変身させる活用アイデアまで、すべてが分かります。ニトリや100均など身近なお店で手に入るシートの特徴も詳しく解説するので、理想のキッチン作りの第一歩を踏み出せます。
目次
賃貸でも安心!キッチン用リメイクシートの3つ選び方ポイント
ここでは、キッチンのリメイクシート選びで失敗しないための3つのポイントを詳しく解説します。
ポイント1 キッチンの貼りたい場所に合わせて機能性を選ぶ
キッチンでは、貼る場所によって汚れ方や必要な機能が変わります。それぞれの環境に合わせたリメイクシートを選ぶことが大切です。ここでは、主な場所ごとのおすすめ機能と選び方のポイントを紹介します。
まず、コンロ周りの壁には「耐熱性」と「防汚性」を備えたシートが必要です。火を使う場所なので、必ず耐熱性のあるものを選びましょう。特に、不燃・準不燃認定を受けた製品ならより安心です。油汚れがついてもサッと拭き取れる、表面がツルツルとした素材を選ぶと使いやすく、清潔に保てます。
次に、シンク周りの壁や天板には「防水性」と「防カビ性」が欠かせません。水が染み込まず、拭き取りやすい塩化ビニル素材などが適しています。湿気がこもりやすい場所なので、防カビ加工が施されたシートを選ぶと、より衛生的に使うことができます。
そして、キャビネットの扉や引き出しには「防汚性」と「デザイン性」を重視すると良いでしょう。直接水や火がかかることは少ないですが、調理中の油煙や手垢で汚れやすい場所です。防汚加工がされているタイプならお手入れがラクで、普段使いにもぴったり。木目調やタイル柄、大理石柄などデザインのバリエーションも豊富なので、キッチンの雰囲気づくりを楽しめます。
ポイント2 賃貸物件なら「剥がせる」タイプ一択!
賃貸物件のキッチンをDIYする上で最も重要なのが「原状回復」です。
退去時に元の状態に戻せるよう、リメイクシートは必ず「剥がせる」タイプを選びましょう。商品のパッケージや説明文に「賃貸OK」「きれいにはがせる」「再剥離可能」といった記載があるかを確認してください。
粘着力が強すぎるシートは、剥がす際に壁紙や塗装を傷つけてしまう可能性があります。のり残りしにくい弱粘着タイプや、吸着タイプのリメイクシートがおすすめです。初めて使うシートで不安な場合は、まず目立たない場所で試し貼りをして、きれいに剥がせるかチェックすると安心です。
ポイント3 事前に貼る場所のサイズを測っておく
「シートが足りなかった」「柄がうまく繋がらない」といった失敗を防ぐため、購入前に必ず貼りたい場所のサイズを正確に測っておきましょう。
柄のリピートを考慮して、計算した面積よりも10%ほど多めに購入するのがおすすめです。カットの失敗なども想定し、少し余裕を持った長さを用意しておくと、いざという時に慌てずに済みます。
どこで買うのが正解?キッチン用リメイクシートのおすすめの購入先と特徴
キッチンのDIYで使うリメイクシートは、どこで手に入れるのがベストなのでしょうか。それぞれのお店に特徴やメリット・デメリットがあります。ここでは、代表的な3つの購入先を比較し、自分に合ったお店を見つけるためのポイントを解説します。
ニトリやカインズなどのホームセンター
DIY初心者の方にとって、まず思い浮かぶのはニトリやカインズ、コーナンといったホームセンターではないでしょうか。実店舗ならではのメリットが多く、安心して購入できるのが魅力です。
最大のメリットは、商品の実物を見て、触って、色や質感を確かめられることです。写真だけでは分かりにくい微妙な色合いや光沢感、シートの厚みなどを直接確認できるため、「イメージと違った」という失敗を防げます。また、リメイクシートを貼るときに必要なスキージー(ヘラ)やカッター、メジャーなどの道具も同じ売り場で揃えられるため、準備を効率的に進められるのもポイントです。
一方で、デメリットとしては、ネット通販に比べるとデザインや柄の種類が限られている傾向があります。選択肢を重視したい人にはやや物足りないかもしれません。
このような実店舗での購入は、DIY初心者の方や、実際に商品を見てから購入を決めたい方、道具もまとめて揃えたい方に特におすすめです。
セリアやダイソーなどの100円ショップ
「まずは少しだけ試してみたい」「コストをできるだけ抑えたい」という方には、セリアやダイソー、キャンドゥなどの100円ショップがおすすめです。1枚110円(税込)という圧倒的な低価格で、気軽にリメイクにチャレンジできるのが最大の魅力です。
メリットとしては、1枚110円(税込)からという非常に安価な価格設定で、小物や狭い範囲のリメイクに気軽に使える点があります。最近では木目調やタイル柄、大理石風など、おしゃれなデザインも増えています。気分に合わせて模様替えを楽しめるのも魅力です。
デメリットは、1枚あたりのサイズが小さい商品が多いため、広い面積に貼る場合は複数枚の組み合わせが必要になり、柄合わせが難しいこともあります。また、粘着力や耐久性には商品ごとに差があり、賃貸物件で使用する場合は「きれいにはがせる」タイプを選ぶのが安心です。さらに、高温になるコンロ周りでは使用を避けるなど、貼る場所にも注意が必要です。
このような100円ショップのリメイクシートは、とにかく費用を抑えたい方や、お試し感覚でリメイクを楽しみたい方、収納ボックスなど小物のリメイクをしたい方にぴったりです。
デザインが豊富なネット通販
キッチンのデザインや色柄にこだわりたい方には、ネット通販での購入がおすすめです。楽天市
メリットは木目調や大理石柄、モロッカンタイル柄、コンクリート調などの人気デザインはもちろん、ニュアンスカラーの無地や北欧風のパターンなど、ホームセンターや100円ショップでは見つからないほど豊富な種類のリメイクシートが揃っています。多くのショップでは10cm単位での切り売りや必要なメーター数を指定できるため、無駄なく購入できるのもうれしいポイントです。さらに、購入者のレビューや口コミを参考にしながら選べるのもネットならではの利便性です。
一方デメリットは、実物を手に取って質感を確かめられない点はデメリットです。色味や素材感が気になる場合は、購入前にサンプルを取り寄せて確認すると安心です。多くのショップでは無料または低価格でサンプルを提供していますが、場合によっては送料がかかることもあります。
このように、理想のデザインをじっくり選びたい方、特定の柄を探している方、広い面積を効率よく貼りたい方には最適の購入方法です。
初心者でも簡単きれい!キッチンのリメイクシートの貼り方完全ガイド
DIY初心者の方でも、いくつかのポイントを押さえるだけで、まるでプロが仕上げたかのようにキッチンを美しく変身させることができます。
ここでは、リメイクシートをきれいに貼るために必要な道具から、具体的な貼り方の手順、そして難易度の高い場所を攻略するコツまでわかりやすく解説します。
まず確認!準備するものリスト
作業をスムーズに進めるために、事前に必要な道具を揃えておきましょう。必須のアイテムから、あると格段に作業がしやすくなる便利なアイテムまでリストアップしました。
| 道具の種類 | 道具名 | 用途・ポイント |
| 必須 | リメイクシート | 貼りたい場所の面積より、少し大きめのサイズを用意します。 |
| 必須 | スキージー(ヘラ) | シートを圧着し、空気を抜くために使います。フェルト付きのものだとシートを傷つけにくいです。 |
| 必須 | カッターナイフ | シートのカットに使います。切れ味の良いものを用意しましょう。 |
| 必須 | カッティングマット | 床やテーブルを傷つけずにシートをカットするために使います。 |
| 必須 | 定規・メジャー | サイズ測定や、シートをまっすぐ切るために使います。30cm以上の金属製の定規がおすすめです。 |
| 必須 | タオル・雑巾 | 貼る前の掃除や、作業中の汚れ拭き取りに使います。 |
| あると便利 | ドライヤー | シートを温めて柔らかくし、角やカーブ部分を貼りやすくします。 |
| あると便利 | マスキングテープ | シートを貼る位置に仮止めする際に役立ちます。 |
| あると便利 | プライマー(下地処理剤) | 化粧板や凹凸のある面に塗布すると、シートの密着度が高まり剥がれにくくなります。 |
仕上がりに差がつく!リメイクシートを貼る前の下準備
リメイクシートが長持ちするか、きれいに貼れるかは、この下準備にかかっていると言っても過言ではありません。焦らず丁寧に行いましょう。
- 貼る面の掃除と脱脂
まず、貼りたい場所のホコリやゴミをきれいに取り除きます。特にキッチンは油汚れが付着しやすいため、中性洗剤やアルコールスプレーなどを使って表面をしっかりと拭き、油分を完全に取り除きましょう。汚れが残っていると、シートが剥がれる原因になります。 - 完全に乾燥させる
洗剤や水拭きをした後は、タオルで水分を拭き取り、表面が完全に乾くまで待ちます。水分が残っていると粘着力が著しく低下します。 - 取っ手などのパーツを外す
キッチンの扉や引き出しの取っ手、蝶番など、取り外せるパーツは先に外しておきます。このひと手間で、パーツの周りをカットする手間が省け、仕上がりが格段にきれいになります。
空気が入らないように貼るコツ
初心者が最も苦戦するのが、シートと壁の間に空気が入ってしまう「気泡」です。以下のコツを実践すれば、気泡を防ぎやすくなります。
まず、裏紙(剥離紙)を一度にすべて剥がさないことが最大のポイントです。シートの端を5〜10cmほど剥がして貼りたい場所の上部に合わせ、位置が決まったらその部分を指で軽く押さえます。次に、スキージーをシートの中心から外側に向かって放射状に動かし、空気を押し出すようにゆっくりと圧着していきます。片方の手で裏紙を少しずつ剥がしながら、もう片方の手でスキージーを動かす、という作業を繰り返して下まで貼り進めます。
もし小さな気泡ができてしまった場合は、慌てずに針やカッターの先端でごく小さな穴を開け、そこから指やスキージーで空気を押し出せば目立たなくなります。
角やカーブ部分の上手な貼り方とは?
扉の角や丸みのあるカウンターなど、平面ではない場所は少しテクニックが必要です。ドライヤーを活用するのが成功の秘訣です。
角(出隅)の貼り方
角の部分は、シートを少し長めに残して貼り付けます。次に、ドライヤーの温風を角の部分に当ててシートを柔らかくします。シートが伸びやすくなったら、角のラインに沿ってゆっくりと引っ張りながら側面に貼り付けます。最後に、余った部分を角のラインに沿ってカッターで丁寧に切り落とせば完成です。
カーブ部分の貼り方
カーブ部分も角と同様に、ドライヤーでシートを温めながら作業します。温めて柔らかくなったシートを、少しずつカーブに沿わせて引っ張りながら、スキージーで圧着していきます。一度に貼ろうとせず、数センチずつ丁寧に貼り進めるのがシワを作らないコツです。
【場所別】キッチンリメイクシートのおしゃれな活用アイデア集
ここでは、キッチンの主要な場所ごとにおしゃれに見せる活用アイデアと、シート選びのポイントをご紹介します。少しの工夫で、キッチンの雰囲気をガラリと変えてみましょう。
キッチンの扉や引き出しをイメチェン
キッチンの印象を大きく左右するのが、面積の広いキャビネットの扉や引き出しです。長年使って色褪せたり、デザインが古く感じられたりする場合でも、リメイクシートを貼るだけでまるで新品のような見た目に生まれ変わります。木目調でナチュラルな雰囲気にしたり、人気のグレーやネイビーの無地でモダンな空間を演出したりと、好みに合わせて手軽にDIYできます。
取っ手を付け替えれば、さらにオリジナリティあふれるキッチンになります。まずは一番目につく場所からチャレンジしてみるのがおすすめです。
| おすすめのデザイン柄 | 選び方のポイント |
| 木目調、無地(マット系)、タイル柄、大理石柄 | キッチンの床や壁の色と相性の良いカラーを選ぶと統一感が出ます。汚れが気になる場合は、少し柄が入っている方が目立ちにくいです。 |
壁に貼ってキッチンの雰囲気を一新
キッチンの壁は、空間全体のテイストを決める重要な要素です。壁の一部分にだけリメイクシートを貼る「アクセントウォール」を取り入れるだけで、キッチンがおしゃれなカフェのような空間に変わります。レンガ柄でブルックリンスタイルにしたり、コンクリート調でインダストリアルな雰囲気にしたりと、デザインの選択肢は豊富です。
特に水はねや油はねが少ない壁面であれば、デザイン性を重視して選べます。防水や防汚機能付きのシートを選べば、お手入れも簡単になります。
| おすすめのデザイン柄 | 選び方のポイント |
| レンガ柄、コンクリート調、サブウェイタイル柄、ヘリンボーン柄 | 壁の面積が広い場合は、圧迫感の出ない明るめの色や柄がおすすめです。防水・防汚加工がされていると、万が一汚れてもサッと拭き取れます。 |
汚れがちなコンロ周りの壁やタイルをおしゃれに保護
油はねや調味料の飛び散りで汚れやすいコンロ周りは、機能性を重視したリメイクシート選びが不可欠です。必ず「耐熱性」「防火性」のある製品を選びましょう。アルミ素材のキッチンシートは、熱に強く、油汚れも簡単に拭き取れるため特に人気です。
既存のタイルの汚れ隠しとしても役立ちます。デザイン性の高いタイル柄やメタリック調のシートを選べば、汚れを防ぎながらキッチンのおしゃれ度をアップさせることができます。
| 必須の機能 | 選び方のポイント |
| 耐熱性、防火性、防汚性 | 安全のため、消防法で定められた防炎性能の基準を満たしているか確認しましょう。表面がツルツルした素材は、油汚れを拭き取りやすいです。 |
シンク下の収納扉に貼って統一感を出す
シンク下や作業台(天板)の下の収納扉は、意外と目につく場所です。キッチンの他の扉と同じ柄のリメイクシートで統一感を出したり、あえて違う色や柄を選んでアクセントにしたりするのも素敵です。シンク周りは水気が多く湿気がこもりやすいため、「防水性」や「防カビ性」のあるシートを選ぶと安心です。
天板の色と合わせたり、床の色とコーディネートしたりすることで、キッチン全体がまとまりのある洗練された印象になります。
| おすすめの機能 | 選び方のポイント |
| 防水性、防カビ性、耐久性 | 水拭きできる素材を選びましょう。キャビネット全体の色味と合わせるか、差し色になるようなカラーを選ぶかで印象が大きく変わります。 |
Q&A|キッチンのリメイクシートに関するよくある質問
ここでは、キッチンのリメイクシートを選ぶ際やDIYする際によく寄せられる質問にお答えします。疑問や不安を解消して、理想のキッチンづくりを楽しみましょう。
キッチンタイルの上にそのまま貼れる?凹凸がある壁でもキレイに仕上げるコツ
はい、多くのリメイクシートは既存のキッチンタイルの上から直接貼ることが可能です。ただし、タイルの表面の状態によって仕上がりが変わるため、いくつかのコツを押さえておくことが重要です。特に凹凸のある壁は下準備が仕上がりを左右します。
まず、ツルツルとした一般的なタイルであれば、比較的簡単に貼り付けられます。重要なのは、貼る前にタイルの表面をきれいに掃除することです。油汚れやホコリが残っていると粘着力が弱まり、剥がれの原因になります。食器用の中性洗剤やアルコールスプレーを使って、表面の油分をしっかり拭き取っておきましょう。
タイルの目地によるわずかな凹凸は、厚みのあるリメイクシートを選ぶことで目立ちにくくすることができます。もし凹凸が深いデザインタイルや、表面がザラザラしている素材の場合は、シートが密着しにくく空気が入りやすいため注意が必要です。このような場合は、粘着力を高めるための下地材(プライマー)を塗布する方法もありますが、賃貸物件では原状回復が難しくなるため推奨されません。まずは目立たない場所でシートの切れ端を貼ってみて、密着度を確認することをおすすめします。
マットな質感とツヤあり、キッチンではどっちが使いやすい?
デザイン性を重視するならマットタイプ、お手入れのしやすさを優先するならツヤありタイプがおすすめです。それぞれの特徴を知っておくと、自分のキッチンにぴったりのタイプを見つけやすくなります。
まず、マットな質感のシートは、落ち着いた高級感のある仕上がりが魅力です。光の反射を抑えるため、指紋や細かな傷が目立ちにくく、カフェ風やモダンなどシックな雰囲気のキッチンにぴったり。デザイン性が高く、空間全体をおしゃれに見せたい場合にもおすすめです。ただし、表面が細かく凹凸のあるタイプでは油汚れが入り込みやすく、ツヤありに比べてやや落ち着いた印象になります。また、商品によっては価格が少し高めになることもあります。キッチンの扉や引き出し、壁面など、広い範囲に使って雰囲気を大きく変えたいときに向いています。
一方、ツヤあり(光沢)タイプのシートは、表面がツルツルしていて水や油汚れをサッと拭き取りやすいのが特長です。光を反射することで、キッチン全体が明るく清潔な印象になり、狭い空間を広く見せる効果も期待できます。ただし、指紋や水垢、傷が光の加減で目立ちやすく、照明の反射が気になる場合もあります。コンロ周りやシンク周りなど、汚れがつきやすくこまめに掃除したい場所に適しています。
普段のお手入れはどうすればいい?
リメイクシートを貼った後のお手入れは非常に簡単です。基本的には、日常的な汚れは固く絞った濡れ布巾で拭くだけで十分です。
油汚れや調味料の飛び散りなど、水拭きだけでは落ちにくい汚れが付いてしまった場合は、食器用の中性洗剤を数滴たらしたぬるま湯に布を浸し、固く絞ってから優しく拭き取ってください。洗剤で拭いた後は、必ずきれいな水で絞った布で洗剤成分を拭き取り、最後に乾いた布で水分を完全に拭き取ることが長持ちさせるコツです。
お手入れの際に注意していただきたいのは、研磨剤入りのクレンザーや、硬いナイロンたわし、メラミンスポンジなどを使用しないことです。シートの表面に細かい傷がつき、光沢が失われたり、汚れが入り込む原因となります。また、シンナーやベンジンなどの溶剤、カビ取り剤などの強力なアルカリ性・酸性の洗剤は、シートの変色や劣化を引き起こす可能性があるため、絶対に使用しないでください。商品パッケージに記載されているお手入れ方法を確認し、それに従うのが最も安全です。
まとめ
リメイクシートは、大掛かりな工事をすることなく、キッチンの印象をガラリと変えることができる優れたアイテムです。リメイクシート選びで最も重要なポイントは、「貼る場所に適した機能性」「賃貸物件の場合は必ず剥がせるタイプを選ぶこと」「事前の正確なサイズ計測」の3つです。これらのポイントを押さえることで、失敗を防ぎ、理想のキッチンに近づけることができます。また、貼り付け作業では、事前の掃除や脱脂といった下準備を丁寧に行うことが、仕上がりの美しさを左右します。この記事で紹介したポイントやアイデアを参考に、ぜひあなただけのオリジナルキッチン作りを楽しんでみてください。
オリジナル壁紙の導入をご検討中の方や、デザイン・設置についてもっと詳しく知りたい方は、ぜひお気軽にお問合せください。
あなたの理想に合った壁紙づくりを、専門スタッフが丁寧にサポートします。
![看板製作、ポスター印刷ならP-0 Grand Prix [ピーゼログランプリ]](https://p0gp.com/wp-content/uploads/2020/06/logo-sp-c.png)





